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金・銀・プラチナの発掘・精製方法について

古代からその特別な輝きで人々を虜にしてきた金・銀・プラチナ。 宝飾品だけではなく、工業や化学技術の発展に使用・、更には重要な投資対象となった現在ですが、一体どこでどのように精製されているかご存知でしょうか? その貴重性を理解する為に総量なども含めてご紹介していきたいと思います。

金鉱山が掘りつくされた現在は鉱脈を探すのが困難

昔の金鉱山ではそのまま鉱石が目に見えるほど露呈していたと言います。 そのまま鉱石を掘り返し精錬することを「露天掘り」と呼びます。 しかし現在ではそのような状態での鉱石は発見しつくされていますので、新たな鉱脈を探さなければなりません。 採掘の為に念入りな調査が行われ、金があるであろう地点の発掘・発破を行います。 それでも金を見つけ出すのは難しく100ヵ所掘っても実際に発見できるのは数か所だそうです。

金の残りはオリンピックプール1杯分

ちなみに、2009年の金の発掘ランキングの1位は中国、2位はアメリカ、3位はオーストラリアとなっています。 現在発掘された金の総量はオリンピックプールおよそ3杯分。 残るは1杯とされています。 限りある資源である金の付加価値は今後さらに高まる事でしょう。

日本でも発掘が盛んだった銀

銀の歴史も金同様古く、紀元前4000年頃と言われています。 天然の銀も存在するようですが、中々見つけることが難しいようで方鉛鉱から抽出するのが一般的です。 銀の発掘及び精製には「灰吹法」と「アマルガム法」があります。 「灰吹法」は銀が含まれた鉱石を一度、鉛に溶かし銀を抽出する方法です。 「アマルガム法」は水銀を用いて銀を取り出します。 16世紀後半から17世紀前半では日本はアジア随一の銀の産地であり銀鉱石の発掘が盛んだったそうです。 現在では影をひそめ、島根県にある石見銀山では盛んだった跡地を貴重な資料として残しています。 20世紀に入るまでは精製方法の難しさゆえに金同様の価値を誇っていましたが、現在は精製・回収の発達に伴い以前ほどの価値は失われてしまいました。

プラチナは金より産出量が少ない

プラチナはアクセサリーとしての使用方法の他にも、医療現場に利用されるなど20世紀に欠かせない貴金属の1種です。 プラチナは金・銀と違いほぼ採掘できる箇所が限られ、供給量が少ない物質です。 産出が最も多いのは南アフリカ、次いでロシアとそれぞれ主要産業となっています。 鉱山から地下に潜り発破をかけ原鉱石をかきだします。 その後、精錬してプラチナを生成します。 1tの原鉱石から精錬できるプラチナはわずか3gというから驚きです。 年間にして約150t、は2500tというのですからプラチナの貴重性が数字からもわかりますよね。 価格変動しやすい為、リスクの高い投資対象ですが希少性の高さからその価値は今後必ず上がることが期待されている貴金属です。

自然の賜物である貴金属たちはその発掘できる総量に限界があります。 いわゆる「地上在庫」です。 全て発掘されてしまえば後は市場で回るだけで生産することは叶いません。 それ故、投資家たちはそれを見越して貴金属を上手く売り買いしています。 特に金・プラチナは長い目でみれば必ず今より高騰することは間違いありません。 上手く活用して下さいね。