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金に関する2014年のニュース

世界的不況か続きドル不信が募った現在、資産を金にシフトさせ金でお金を儲けようという動きが高まっています。 どのような事が起こるかわからない世の中で金市場を渡り歩くには情報が不可欠です。 2014年に起こった金に関する大きなニュースをまとめてみましたので、今後の市場予想の参考になれば幸いです。

中国の金需要はやや下降気味

富裕層による金の買い占めが行われてきた中国ですが、一時ほどの勢いは無くなり横ばい、あるいは下降気味と言われています。 中国黄金協会の宋会長は、装飾品としての需要は引き続きあるが、最高値を記録した去年ほど投資家達の動きは活発ではないとの事です。 よってインゴットや硬貨といった金の需要は大幅に下降しました。

10年ぶりの政権交代により金需要が高まるインド

石油に続いて金の占有率は世界第二位であるインド。 リーマン・ショック以降から貿易赤字が出ていますので国としても交換関税をかけるなど金輸入量の抑制をしました。 しかし供給不足による懸念は杞憂に過ぎず、金需要はあまり変わらない結果となりました。 更には2014年5月には10年ぶりの政権交代が起こり国民の経済改革の期待は高まる一方で、金需要は高まると予想されています。 今後も中国・インドの2大金需要国の供給の穴埋めが必要とされてきます。

金の採掘は減少する一方

中国・インドといったアジアの需要が高まる一方で、世界最大の鉱山会社であるバリック・ゴールドは減少を示唆しました。 増産トレンドで盛り上がりを見せていましたがインフラの老朽化や相次ぐ閉山、それにかかる費用(いわゆるコスト割れ)なども伴い、残念ながら今までのような安定した増産は見込めない様子です。 残る金の地上在庫はオリンピックプール1杯分。 経済発展・環境保護の両方に揺れている国も見られますので、この地上在庫がいつまで持つのかも気になるところです。

金価格のトレンドはまだ終わらない

価格だけでみれば全盛より確かに金の価格は下がりました。 投資家達のペーパー(ドル・株)への回帰が懸念されましたが、一度陥ったペーパーへの不信感は変わらない様子で投資はまだまだ活発に行われています。 需要が相場を決めると言われている金相場。 まだ金のトレンドが終わったとするのは早計です。 やはり2大需要国である中国・インドの動きが金相場に与える影響は大きいですので、この2か国の動きは常に注目です。

2014年はアジア各国の他にもロシアは国策として金(ゴールド)の保有量を多くしましたし、ウクライナとの長引く混乱情勢も気になるところです。 まだまだ不安定な世界金融ですので様様な専門家が弱気な予想をたてています。 昔のようなドル神話は今後戻らないというのが一貫して言えることのようです。